2007年7月6日金曜日

常に仕事において

常に仕事において、今、できうる限り最大限の力を発揮し、努力し続ける。
その努力によって確実に目標に近づくばかりか、自分を大いに磨く。
そして、そのような「気骨ある人」が、一人、また一人と増えていくことにより、さらに互いの人格が磨かれ、ひいては社会全体の財産-人財となっていくのである。もはやそれは、個人の「職業道楽化」の域にとどまらない。

本多 静六